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2月, 2025の投稿を表示しています

院長の活動量:2025年1月

   院長の1月の活動量をご紹介! このコーナーでは、私の毎月の活動量を皆さんにお届けしています。今回は12月の活動量です。iPhoneの健康アプリで記録したもので、少しでも皆さんの運動へのモチベーションになれば嬉しいです! 「1日平均活動量」について簡単に説明しますね。 1日平均活動量・活動時間 :iPhoneやApple Watchが計測した1日の活動量と活動時間の平均です。このエネルギー量は日々の動きから算出されています。この数値には安静にしている時のエネルギー量(基礎代謝量)は含まれていません。 1月の結果は... 1日平均活動量:804kcal(12月:1047kcal) 1日平均活動時間:74分(12月:88分) 皆さんはいかがでしたでしょうか? 私は、3月のフルマラソン出場に向けて、12月に引き続き1月も運動時間を増やそうと考えていましたが、年始に体調を崩してしまい、結果として12月よりも平均活動量や活動時間が少なくなってしまいました。 雪や寒さが続く中ですが、2月は工夫しながら活動量を増やせるようにしていきたいと思います。私自身、患者さんと同じように 運動の大切さを日々実感しながら 取り組んでいます。 皆さんも、無理のないペースで楽しみながら体を動かしてみてください!一緒に健康的な日々を目指しましょう。

体のトリビア:体重が増える理由とは?消費カロリーとの関係

  体重が増える理由とは?消費カロリーとの関係 「食べすぎているわけでもないのに太る…」そんな悩みを抱える方は多いかもしれません。実は、 体重の増減は「摂取カロリー」と「消費カロリー」のバランス で決まります。 ✅ 摂取カロリー :食べ物や飲み物から得るエネルギー ✅ 消費カロリー :体が使うエネルギー 消費カロリーが摂取カロリーを下回ると、余ったエネルギーが脂肪として蓄積され、体重が増えます。 では、消費カロリーにはどのような種類があるのでしょうか? 1. 基礎代謝(BMR) – 約60% 何もしていなくても、 呼吸や体温維持、内臓の働きなどで消費されるエネルギー のこと。 基礎代謝は 年齢とともに低下し、特に筋肉量が減ると消費カロリーも減る ため、同じ食事量でも太りやすくなります。 ✅ 基礎代謝を高める方法 筋力トレーニング(スクワット・腕立てなど) タンパク質をしっかり摂る(筋肉を維持するため) しっかり睡眠をとる(代謝を落とさないため) 2. 活動代謝(運動消費) – 約30% 歩いたり、運動したりすることで消費されるエネルギー。 運動不足になると、この消費カロリーが大きく減り、体重が増えやすくなります。 ✅ 運動で消費カロリーを増やす方法 週150分以上の有酸素運動(ウォーキング・ジョギング) 日常の動きを増やす(階段を使う・こまめに歩く) 筋トレを組み合わせると、基礎代謝もUP! 3. 食事誘発性熱産生(DIT) – 約10% 食べ物を消化・吸収する過程で消費されるエネルギー。 タンパク質は特にDITが高く、摂取カロリーの約30%が消費 されます。 ✅ DITを増やす方法 タンパク質(肉・魚・豆類)を多めに摂る よく噛んで食べる(消化にエネルギーを使う) スパイスや温かい食事を活用する(代謝UP) まとめ:消費カロリーを意識して太りにくい体に! ✅ 筋肉量を維持して基礎代謝を落とさない ✅ 運動量を増やして活動代謝を上げる ✅ タンパク質をしっかり摂ってDITを高める 体重管理は、ただ食事を減らすだけではなく、 「消費カロリーを増やす工夫」も重要 です! 日常の小さな習慣から、無理なくできることを始めてみましょう。