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院長の自己紹介:私が医師になるまで①


皆様、改めましてはじめまして!

2024年10月1日から「十日町ようへい内科クリニック」で診療をさせていただいております、院長の中本洋平です。前院長の深瀬洋子先生のご厚意により、この場を引き継ぎ、皆様が健康で豊かな生活を送るお手伝いをさせていただくことを、とても光栄に感じております。どうぞよろしくお願いいたします!

この「院長のひとりごと」では、診察室ではお話ししきれない私自身のことや、健康にまつわる様々なお話を、月に一度お届けしていこうと思っています。お時間がある時に、ぜひお読みいただければ嬉しいです。

さて、第1回目の今回は「私が医師になるまで」の道のりを少しお話させていただきますね。


岩手県盛岡市での青春と、早稲田大学での挑戦

私は岩手県盛岡市で生まれました。高校生までは盛岡で過ごし、その後、東京にある早稲田大学の人間科学部スポーツ科学科に進学しました。実はこの学部のキャンパスは埼玉県所沢市にあって、周りは「となりのトトロ」の舞台にもなったと言われる緑豊かなエリア(通称「トトロの森」)です。その自然の中で、大学院までの6年間を過ごしました。

大学では、勉強だけでなく、スポーツにも全力を注いでいました。皆さん、トライアスロンというスポーツをご存知でしょうか?「鉄人レース」とも呼ばれることもある、水泳・自転車・ランニングの3種目を連続して行い順位を競う競技です。オリンピック競技としてもおなじみですね。

実は私、大学からトライアスロンを始めたのですが、なんと学生チャンピオンにまでなることができたんです!そんな経験もあり、大学院を修了するときには、この先の進路についてとても悩みました。


アスリートとしての道を選ぶ

学生チャンピオンになったこともあり、「このまま競技を続けて、日本チャンピオン、さらにはオリンピックも目指したい!」という気持ちが高まっていきました。研究者としての道も考えましたが、学業は修士課程でひと区切りとし、アスリートとしての道を進むことに決めたのです。

次回は、アスリートとしての挑戦から医師への転身についてお話しします。ぜひ楽しみにしていてください!




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