山形市医師会の忘年会に参加してきました!
みなさん、こんにちは!十日町ようへい内科クリニック院長の中本です。いよいよ年の瀬が近づき、忘年会シーズン真っ只中ですね。皆さんの職場でも忘年会はありましたか?私はお酒が好きなのですが、大勢での集まりには少し緊張してしまうタイプです。それでも、実際に参加すると「行ってよかった!」と感じることが多いのが不思議ですね。
今回は、山形市医師会の忘年会に初めて参加してきましたので、その様子をお伝えします。
初めてづくしの忘年会
医師会に入会するのも初めて、山形での忘年会に参加するのも初めて。何から何まで初めてづくしの経験でした。まず悩んだのが服装。診療が終わってからセミフォーマルな服に着替えるつもりでしたが、診療が押してしまい、普段着で会場に向かうことに。会場の山形グランドホテルまではクリニックから徒歩10分ほど。雪がちらつく冷たい雨の中、少し急ぎ足で向かいました。
途中、会場を間違えるハプニングも。国道112号線沿いの「山形十日町ビル」をホテルだと思い込み、迷い込んでしまいました。後で調べると、2017年にリニューアルされてラウンジが豪華になっていたそうです。確かに見た目はホテルっぽい!そんな小さな冒険を経て、無事に山形グランドホテルに到着しました。
「グランドホテル」の響き
「グランドホテル」という名前を聞くと、私は子どもの頃から見ていた盛岡の山の上にある「盛岡グランドホテル」を思い出します。その存在感から「要塞なのか?」と思っていたあのホテルに泊まる日を夢見つつ、気づけば46年が経っていました(笑)。今回訪れた山形グランドホテルも、名前にふさわしい重厚感ある佇まいで、忘年会会場としてとても素敵な雰囲気でした。
会場での出会いと学び
忘年会の会場は2階のパーティ会場。医師会の先生方、約80名ほどが参加されていました。私は病院の忘年会のように遅れて来る方も多いだろうと気楽に構えていたのですが、ほとんどの先生方がすでに着席済み。少し焦りながら空いている席に滑り込みました。
参加されている先生方の多くは私より年上で、緊張してなかなか自分から挨拶ができなかったのですが、多くの先生方が声をかけてくださり、交流の輪を広げることができました。特に話題に上がったのが、私のマラソン活動!「マラソンを続けてきてよかった」と初めて感じた瞬間でした。
食事を味わう余裕がないほど、興味深いお話をたくさん伺うことができ、大変有意義な時間を過ごしました。地域医療や診療所経営の工夫、山形での生活のことなど、どれも学びの多い内容ばかりで、自分自身の視野が広がった気がします。
忘年会から新年へ
年末の行事は何かと忙しいですが、普段はなかなかお話しできない方々と交流できる機会は貴重だと改めて感じました。忘年会シーズンが終わると、いよいよ新年のスタートですね。来年も、患者さんに寄り添いながら、地域に根差した診療を続けていきたいと思います。
みなさんも、この季節を元気に乗り切り、よいお年をお迎えください!
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